『佐々家覚え書』 2006年4月1日刊(再版)
『佐々家覚え書』は、400年にわたる佐々一族の通史で、1989年に初版が刊行され、歴史研究家や郷土史家の方々から高い評価をいただいておりました。
また、その後、戦国武将 佐々成政に対する評価が大きく変わり、新たな事実も発掘されてきていることや、佐々友房 没後100年を迎えたことなどから、復刻の要請がたびたび寄せられていましたため、このたび資料の一部訂正、追補などを加えて再刊しました。
(佐々淳行発行の自費出版、本編執筆は佐々瑞雄です)
ご希望の方がいらっしゃいましたら、一冊 4,000円+送料・手数料でお分けいたします。佐々事務所( sassa@sassaoffice.com )までお申し込みください。
なお、自費出版のため、数に限りがございます。ご了承ください。
目次
序文
第一編 前史
序章 姓氏「佐々」のルーツ
第一章 織田家臣佐々氏
第二章 佐々成政と富山
第三章 成政と肥後入国
第四章 加藤家臣佐々氏
第五章 細川藩士佐々氏
第二編 本史
第一部 草創
第一章 維新前夜の熊本
第二章 明治維新と熊本
第三章 西南の役と佐々三兄弟
第四章 教育の源流・濟々黌の創立
第五章 政治の基盤・国権党の統率
第六章 アジアの環・大陸への進出
第二部 道程
第一章 熊本・干城の家族
第二章 東京・友房の家族
第三章 朝鮮・正之の家族
第三部 新生
第一章 熊本・佐々家の人々
第二章 東京・佐々家の人々
第三章 京城・佐々家の人々
第三編 資料・年表
あとがき
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