一隅を照らす行灯たちの物語

『一隅を照らす行灯たちの物語－－実践的青少年教育のノウハウ』

出版社：冨山房インターナショナル
単行本
出版年：2009年
ISBN978-4-902385-71-7
価格：1,700円＋税


＜目次＞

プロローグ　　一隅を照らす行灯たち

私の実践的青少年教育
　【第一話】　　　　貧者の一灯・一罐のサクマ・ドロップ
　【第二話】　　　　一切れの食パン、一罐の鮭罐
　【第三話】　　　　一パックの米軍Ｃラーション（携帯野戦食）
　【第四話】　　　　一冊の調書
　【第五話】　　　　一滴の水が大河に　－ＪＩＲＡＣの誕生
　【第六話】　　　　一場のテーブル・スピーチ（シュローダー議員）
　【第七話】　　　　一脚本家、一俳優、一隊員の勇気
シベリアでの救援活動
　【第八話】　　　　一瓶のウィスキー　－シベリア鉄道の旅
　【第九話】　　　　一隻のロシア貨物船アレクサンドル・フェディモ号
　【第十話】　　　　一罐の雪印粉ミルク、お盆いっぱいの手造りクッキー
　【第十一話】　 　大鍋いっぱいのおでん
　【第十二話】　　 一皿のペリメニ
　【第十三話】　　 一人荷台乗りを引受けた大学生　－十六時間の強行軍
　【第十四話】　 　一か所の共同便所・共同浴場
　【第十五話】　 　一人の変ったイタリア人からの寄付
　【第十六話】　 　たった一言の異常なし報告を
　【第十七話】　 　一人のシベリア抑留兵士の独白
　【第十八話】　 　海兵隊司令官の一しずくの涙
　【第十九話】　 　ペトロフ兵曹からの一通の手紙
　【第二十話】　 　一億円！の糠喜び
　【第二十一話】　一億ドルの大無駄遣い
カンボジアでの救援活動
　【第二十二話】　一条の立ちのぼる母性愛のオーラ
　【第二十三話】　一団の傍観者たち
　【第二十四話】　一人のシハヌーク国王、二人の首相ラナリット、フンセン
　【第二十五話】　一本の日章旗
　【第二十六話】　一人の国連代表の死
　【第二十七話】　一台のランドクルーザー
　【第二十八話】　一杯のかけそばカンボジア版

エピローグ　　一筋の細道　－継続は力なり
あとがき
日本国際救援行動委員会（JIRAC)海外派遣年表